渋谷の街に若い人たちの「蜜」。でも都知事は「ご満悦」w

渋谷の街に若い人たちを対象に「予約なし」でワクチン接種ができるセンターが開設されました。1日の接種枠は約200人分とのことで、当然ながら接種を求めて「大行列」。都知事ご自慢の「蜜」が発生いたしました。

っていうかさぁ、あれだけ「若い人」を敵視し「ワクチン打ちなはれ」って煽っておいて、実際は打ちたくても打てない実情をやっと認識。ならば若者の多く集まる渋谷の街に「接種センター」を(肝いりで?)開設した結果が「蜜」でございます。

予約なし=先着順

早い人だと午前1時には並んでいたとか…。先着順でたった200人の枠では、大行列になるのは想像に難しくないよね。都知事って、ホント「想像力」も欠落しているのか?

「若い人たちの関心の高さが分かった」…はぁ?

結果明日からは「抽選」ってことになるらしく。「予約なし」から随分退化したものです。抽選って「予約」と同じじゃん。違うのは「予約にも当たり外れ」があることくらい。抽選に当たらなければ「予約がなかなか取れない」状況と同じですよね。

「目立ちたいだけ。やってる感」だけの「愚策」としか思えませんん。

さてさて、たとえ無事に1回目を摂取できたとしても、「2回目」はどうするんでしょうねぇ。多くの自治体の集団接種センターでは、1回目打ち終わりで2回目も「3週間後の同じ時間」で予約が取られます。ウチの自治体の集団接種センターもそうでした。なので、私は来週2回目を打ちに行きます。

「1回目は打たせてあげたんだから、2回目は自分でなんとかしてね」言いそうですよねぇ、あの都知事なら。

「都庁の展望室でワクチン接種」と同じくらい「思いつきの愚策」です。ホント世間を全く分かってない・若者や都民に寄り添う気持ちのない人の発想って、こんなもんですよね。

「予約なし」を謳うのなら、200人分なんていうケチなことを言わず、「来てくれた人全員打てますよ」くらい大々的にぶち上げてほしかったぞ!まぁ思いつきだから、いつものように「現場」は大変だったでしょうけど、都知事の発言は「重くて激軽」だからしょうがないよね。

都職員に、同情申し上げますwww

今日の大行列&激蜜で、また感染者が増えるんだろうなぁなんて思ったり…あ!大丈夫!検査しないから、感染してても分かりません。パラやってるんだから、数字上は低く押さえ気味に出さなきゃね。重傷者数も「都の基準」での発表だし、感染者も「都の基準」ていうのがあるよね…しらんけどw

渋谷の街に現れた「大行列&激蜜」、都知事はそれでも「ご満悦」らしく。密に関するコメントも出てないですよね。どんな方法で抽選が行われるのかわからないし、2回目の予約もわからない。

でも1回打たせてあげたよね。打つ場を提供したよね。…ほんと、やってる感を見せるのはうまいよねぇ。さすが都知事ですw
でもさぁ、20代30代のみで、40代50代は今回も「無視」。蚊帳の外世代は、ホント気の毒です。

とわいえ、渋谷の街に「予約なし接種センター」(抽選で当たったら打てますセンター)ができたことは、遅まきながら1歩前進であることは間違いありません。後追いじゃなく先手先手での対策をお願いしたいところではありますが、まぁ遅々としてすすまないでしょうねぇ

だって、お役所仕事なんだもんw。トップはあの都知事だもんww

接種センターで感染したら目も当てられません。感染しないよう十分注意して「蜜」って」くださいね。

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