5月、6月と言えば…そう!税金の季節ですねぇ。
まずは自動車税(軽自動車税)。
私の愛車は「スズキ ジムニー」、660CCの軽自動車。
初登録は2014年、今年3月に2回目の車検でした。
で、軽自動車税は7,200円、近くのコンビニで納税しました。
軽自動車税も上がってて、新しい年式だと10,800円でしたっけ?
自動車税が若干下がって、軽自動車税が上がった。
確かに「自動車税」っていう観念から見ると、普通や小型自動車に比べて安い。
だから差を少なくするために…っていう変な口実で税負担を重くする。
軽自動車の方が圧倒的に売れている(数が増えている)。
だから、「取りやすいところから取る」の原則に従って、軽自動車税の負担を重くした。
これが本音だよね。
国はあの手この手で国民の負担を重くしている。
けして軽くはしない。
増減の均衡を保ちつつ、実は総じて徐々に負担を重くする。
※納税者には、なるべく気づかせないようにしてね。
自動車を保有するだけで、様々な…これでもかっていうくらいの「税負担」。
せめて燃料の二重課税をなくしてほしと思うけど、無くすと当然税収が下がる。
「ガソリン安くなると、大量消費につながるから…」←こじつけ。
税金は「納めるもの」、「納める」のが義務。←国の考え方。
税金は「取られるもの」、しょうがなく「払ってる」←国民の思い。
この差は、なぜ生まれるのでしょう?
国民の財布の中身は「国の物」。
国の物だから、国(役人や政治家など)が自由に使って良い。
そして、「国が使うんだから、何に使ったかは言う(開示)する必要はない」
ゆえに…「黙って納めろ」。
こういう考え方があるから、税金は「取られる物」なんでしょうね。
徒然に書いてしまいました。
納税するのは「国民の義務」。
でも納税された税金は使い方を明示し、無駄なく有効に使う←「国の義務」。
黙って納めているだけではなく、納めているのだからもっと「声を出していい!」。
自動車税の納税通知書を見て、そんなことを思ってしまいました。
でわ!