菅内閣鳴り物入りで始める「デジタル庁」、日本社会のデジタル化の司令塔になるべく創設されるようです。
新型コロナにより浮き彫りにされた国、自治体の連携のまずさ、デジタル化の遅れに対応。
行政の縦割りを打破し、大胆に規制改革を断行する。
感染者数の集計にファックスを使ってたのには、みなさん驚きましたよね。集計にはファックスを使っていたから、誰も疑ったり心配したりせずにファックスを使い続ける。効率を良くするために、頭を切り替える。ことは、今の政や地方自治体には「無い」考え方です。
特別給付金の申請を「マイナンバー」のシステムに乗せたら、問題噴出!せっかくオンライン(デジタル)で申請しても、照合は人海戦術。何百億円もかけて構築したシステムも、全く役に立たず。ムダと非効率の塊でございます。
確かIT担当大臣とか居たよね。パソコンの使えないおじさんがIT担当だなんて、ホント「適材適所」だよwww
ムダと非効率=公務員の仕事。だってさぁ効率化したら、自分たちの仕事が無くなるわけで。自分で自分の首を絞めるようなことは、それこそ「死んでも?」やらないよね。
省庁で凝り固まった縦割りだから、似たような政策を予算をぶんどって、それぞれの省庁で実施する。横のつながり?何言ってるの!島荒らしなんてできないでしょ?それぞれが独立した「井」で、働く公務員・役人は「蛙(かわず)」。「井の中の蛙 大海(国民)を知らず」ですからwww
大胆な規制改革…何十年も前から、同じことを言ってるよね。で、規制改革って進んでるの?官僚や各省庁は、(自分たちの仕事を守るために)改革断固反対の立場。いくら菅さんが言っても、それは全国の公務員・官僚・役人?たちが素直に動くはずないよね。
鳴り物入りの「デジタル庁」だけど、はたしてどの程度のことが実行できて「結果」が出るのか。生暖かく見守っていきましょうwww
でわ!