横浜市長が、(カジノを含む)IR誘致に名乗りを上げましたね。
人口減少・収入の減少に歯止めをかけたい。
IRで経済効果6,200億円、市の税収が1,200億円増加するってニュースで言ってました。
が、そもそも日本にカジノって必要?
観光資源の一つとして、外国からのお客様を迎える手段(?)として。
魅力ある都市を目指すのは良いと思うけど、「カジノ」である必要は無いわけで。
ギャンブル依存症対策って検討されていますが、それはカジノを作るから必要ということではなく。
今でもパチンコとか競輪や競馬などの依存症対策としても必要なわけで。
「カジノ」構想があるから表に出るのではなく、昔から対策って言われてるし、今も対策ってしてるのでは?
もしかした、してないの?
「日本に(カジノが)ないから、日本に旅行しない」って考える外国人旅行者って、どれくらい居るのでしょう。
今でも外国人旅行者は増え続けてるのに、マイナス面も多い「カジノ」をわざわざ作る必要は…私は無いと思う。
カジノではなく、もっと違った観光資源。
未だ眠っている観光資源、日本としての魅力などを掘り起こす方が先だと私は思います。
カジノより優れた魅力、難しいかもしれないけど、だからといって安易にIR構想・カジノに走るのも安易過ぎるんじゃないかな。
「カジノ」っていう高層が出てきて、独り歩きで突っ走ってる。
なんとか乗り遅れまいとする自治体。
いわゆる「カジノありき」感が否めません。
日本には、もっともっと魅力的な観光資源が有ると思うし、人口減少(少子化)にしても対策は全然遅れてますよね。
常々思うんですけど、今やるべきことをきっちりやって結果を出して。
今新しいことに向かって有るき始めると、今やるべきこともおざなりになるし・げんになってますよね。
今の日本、少子高齢化・社会福祉・年金…検討しなきゃいけないことが・問題が山積みです。
先にそれらを片付ける・目処をつける・結果をだす。
私は、そう思いますね。
でわ!