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愚策の次は姑息?全国共通ポイント付与…「マイナンバーカード」って要る?

平成28年に始まった「マイナンバー制度」未だに普及してませんよねぇ。
何百億円も血税を投入してるのに、大失敗だった「住基カード」とかと同じ運命をたどる勢いですよね。

マイナンバー制度の目玉「マイナンバーカード」ですが、発行枚数は未だに全国民の約14%らしく。
私も持ってない。っていうか、
持つ必要性を感じないし、個人情報漏洩のリスクの方が今は大きいですよね。

そこで(愚かな?)政府・国は考えた。
「普及が進まないなら、お金(ポイント)で釣ろう」

2020年度を目指して、マイナンバーカードに「全国で使えるポイント」を付けちゃうよ!
2万円入金してくれたら、5千円ポイント付けちゃう!

的な?

個人情報がたっぷり詰まった「マイナンバーカード」を毎日持ち歩いて、買い物するたびに取り出してスキャン?
レジ係さんに一時的に預ける?
自分でスキャンする?

いずれにしても、店頭で「マイナンバーカード」をスキャンするわけだから、情報漏えいに関するリスクが更に高まるわけで。
2万円で2万5千円分使えるって言われても、ポイントのためだけにそんなリスク取れます?
私は、控えたいなぁ。だって、5千円でリスクは買いたくないですから。

一旦漏洩した情報は、取り戻したり削除・消去することはできません。
特にネットに流出しら、拡散に次ぐ拡散で…それこそ「誰にも止められません」。

本年度中に、すべての公務員・その家族に「マイナンバーカード」を取得させるらしい。
まずは国が先導して…っていうことらしい。
※まずは、公務員が甘い汁の替わりに「リスク」を追わせる魂胆ですな。

今の所なんの得にもならない「マイナンバーカード」を、なんとか普及させたい気持ちはわかるけど。
そもそも「国民総番号制」で、「取りはぐれのない納税」を目指してるんだから…普及するはずもなく。
どんなに「特典」を積み上げても、普及しないんじゃないかなぁ。

国の思惑と国民の思いが完全に不一致な政策。

国民からの視点で、考えられないのかねぇ。
机上の空論ばかり述べてないで、もっと現場(国民の生活)を見ましょうよ。

「マイナンバーカード」今の所取得しようとは思わないけど、これからどんな愚策が飛び出すのか。
しばし様子見ですね。
でわ!

※「マイナンバーカード」で検索したら、こんなの出てきましたw

パラリンピックのメダルデザイン、旭日旗を連想させるらしい。

私には扇子をデザインした感じに見えるけどなぁ。
ホント何にでも「文句を言う」「ケチをつける」よね。

じゃぁ何かい?「韓国舞踏」の扇子は、旭日旗を連想させないのかい?
あなたのお国には「扇子」は無いのかい?
「団扇(うちわ」はどうなの?

ここまで来ると、呆れを通り越してるよね。

国内の問題を、反日・嫌日に置き換える某国。
失策も汚職などの犯罪も、全て反日・嫌日。
すべての思考が「嫌日」に始まり「反日」で終わる。

「合意すれば終わりではない」っていうロジックも、ほんと素晴らしい。

「合意しても、合意ではない」
「合意は約束ではない」

お約束は守るものではなく、喉元を過ぎれば約束ではなくなる。
っていうか、都合のいいように解釈して「約束って何?」の理論。

相手にしないのが一番だと思う。
でわ!

軽減税率って、軽減したくない為の税率だよね!

  • 低所得者対策として、生活必需への配慮
  • 痛税感の緩和

新聞に対しては、「知識には課税しない」との原則から税率は据え置き。

いわゆる「軽減税率」導入に対する政府?公明党?見解。

生活必需品への配慮…酒類・外食を除く飲食料品のみ。
痛税感の緩和…複雑な制度にすることによる「わかりにくさ」を追求。
新聞は敵に回したくないとの政治的配慮。

こんなところかな?

生活必需品への配慮=外食・酒類を除く「飲食料品」。
このロジックが、まず分からない。

生活必需品として思い浮かぶ物

  • 電気・ガス・水道・通信・郵便などの公共インフラ
  • バス・電車などの交通インフラ

が。まっさきに上がってくると思うけど、これらは生活必需品ではないらしく軽減なし。
財務省的には、贅沢品らしいです。
2%の増税で10%に。

  • 生理用品
  • 紙おむつ
  • トイレットペーパー、ティッシュ

これらも、生活必需品ではないらしく、2%の増税で10%に。
これらも 財務省的には、贅沢品らしいです。

知識には課税しないのが原則なら

  • 雑誌、情報誌
  • 辞書、参考書などなど

も原則軽減税率対象になるよね。
なぜ新聞だけ?
新聞以外は、 財務省的には贅沢品らしいです。

なんかさぁ…
財務省の贅沢品の定義、庶民とはかけ離れてるよね。
言ってることとやってることが、これだけ違う税制…よくもまぁこんな税制を思いつくよね。

なぜ複雑で奇怪な仕組みにしたのか。
それはおそらく、「軽減したくない」から。
の一言に尽きると思います。

はい!
強く押した「公明党」さん、こんな軽減税率の仕組み・制度で良いんですか?
これがあなた達が考えた「軽減税率」の制度・仕組みなんですか?

プレミアム商品券」で、軽減税率の対象にならなかった生活必需品をサポートしたい。
とのお考えのようですが、そもそも「プレミアム商品券」を買うためには、まとまったお金が必要なわけで。
なおかつ「商品券」になってしまうと「お金(現金)ほど自由には使えなくなる」よね。

増税後10%に課税された生活必需品を買うためにしか使えないような「商品券」なら、私は要らない。
それに「発行するためのコスト(手間・経費)」使えるようにするための「社会的インフィラ」。
これらに、どれだけのお金がかかるのか試算しているのでしょうか?
誰が負担する?みんな我々の血税じゃないですか?

どうせ消費は落ち込むんだから、小手先の「軽減税率」なんかやめて、オール10%にすればいいと思うんです。
その方がスッキリするし、分かりやすいですよね。

痛税感?あるでしょう。だって増税するんでしょ?
痛税感を麻痺させるために税制を複雑にしたいんなら、それは間違ってるよね。
だって、物を買うだけで、その物の値段の10%を国に収めなきゃいけないんだから。
我々消費者からすれば、納税するために「物を買う」わけじゃないよね。

はっきり言って「人災」レベル。
軽減税率なんて、災害級の制度・税制ですよね。

「スッキリした分かりやすい税制」にするのも政治の役目、国会議員の仕事だよね。
政治家の皆さん、「しっかり」仕事してくださいね。
でわ!


※今年の雨の降り方は、異常だよね。
※地震も多いし…