そりゃそうだろうな。プラカードかかげて「ドヤ顔」してるだけだもん。冷たい目で睨んで「私のせいじゃない、都民、みなさんが悪いのよ」って(心のなかで)叫んでるだけだもん。
東京都も国も、新型コロナの感染(の爆発的な)拡大を止めません。なぜなら「経済優先」だからです。経済のためなら新型コロナなんて関係無し。さぁみなさん!もっと旅行してください。国が後押ししますよ~費用の一部を負担しますよ~…では、新型コロナが収束するわけがない。でもGoToを止めたら「自分の責任を認めたようなもの」・「GoToのせいで新型コロナが広がった」と認めたようなもの。だから総理をはじめ政府はGoToを止めたくない。忖度分科会の会長が止めろと言い出しても、(東京都では)基礎疾患のある方・65歳以上の高齢者に「自粛」をお願いするだけです。
第1波、第2波、第3波。3度目も同じことを繰り返す。ほんと「学習しない」ねぇ~
GoToキャンペーンってさぁ、時期さえ誤らなければいい政策だったのかもしれません。でも、完全に開始時期を誤りましたよね。政府は第2波で新型コロナが収束すると思ってたのでしょうか?寒くなり乾燥する時期に拡大し始めるって言われてましたよね。
「GoToで拡大したエビデンスはない」…エビデンス…横文字を使うときって、話をはぐらかすときによく使われます。「原因」とか「根拠」的な意味合いらしいけど、逆に「GoToでは感染拡大していない」という「エビデンス」も無いわけで。誰もそこを突っ込まないのは、ホント不思議です。
野党もさぁくっついたり離れたり、桜ばっかり見てないで、もっと国民を見てくださいよ。これで「政権を取る」とか言われても、だれも支持しないよね。
「大丈夫かなって思ったんだけど来ちゃいました」
「前から予定してたので、来てしまいました」
街頭インタビュー。大丈夫です!国が後押ししてますから。でも感染が拡大したら「あなたたちのせい」にされるよ!覚悟しといてねwww
「なんとかの3週間」だっけ?
今の感染者数の数字って「約2週間前に感染した人の数」ってよく言われます。2週間前って「GoTo」イケイケでしたよね(今も国的にはイケイケだけど)。逆に、今の数字に踊らされて今GoTo止めても、なんの意味もないような気もするよね。っていうか、2週間前に止めてれば、600超えなんて数字にならなかったのかもしれません。ほんと「国は何やるのもお役所仕事」ですよね。
忖度分科会の会長が「GoTo止めろ」…今じゃなく2週間前に言うべきでしたよね。まぁ忖度命だから「言えない」し、言ってもなんの影響もないんでしょけどね。
専門者会議ってありましたよね。政府の責任をなすりつけられて終わった会議、今は忖度分科会になってます。「専門家の意見を聞いて」…聞くだけ。「専門家の意見も聞いて」…聞くだけ。「政治判断」って言えば聞こえは良いけど、結局の所「責任転嫁」の方法を必死になって考えているだけで、感染拡大を食い止めようとはしていません。記者会見は作文を読んでるだけだし、マスク・手洗い・3密なんて、国民はとっくにやってます。やってるのに感染が拡大したら「気の緩み」、つまり国民のせいにする。けしてGoToでも経済優先でもない、国民のせい。
東京を止めたら、オリンピクに響く。
感染拡大中の国に、選手が来るとでも?感染が拡大している国の選手を入国させるの?おそらく来年7月では収束していないでしょうから、早めに決断されたほうが無駄金使うより良いと思うぞ。
やってる感はもういいから、やってください!
年末年始の帰省を諦めた一国民からのお願いでございます。
でわ!