日別アーカイブ: 2020年12月14日

感染者数や重症患者数よりも「支持率」を最重要視する「ガースー」

「ガースー」発言から一夜明けて…好意的に捉えたのはごく少数で、大半の人は批判的に捉えたようですね。この記事では「スガ氏」表現から、今後は敬意を込めて「ガースー」と表記しようと思います。

「GoTo いつの間にか悪者になってしまった」…GoToキャンペーン自体は、(利用する人しか恩恵を受けない不公平極まりない点は置いといて)良いと思うんです。なので「GoToが悪者」ではなく「GoToを頑なに展開した」ガースーとか、バックにイカニーが悪いと思うんです。

それにしても、ニコニコ(ニヤニヤ?)しながら「ガースーです」はないよね。KYというかナメてると言うか…この辺も総理と国民との意識のズレの現れなんでしょうね。
そうそう、リビングでくつろぐ動画を出した元総理的な人もいましたね。あれもかなりの批判を浴びましたが、当時最側近だったガースーも、中身は一緒だったということの現れなのかも。

それにしてもさぁ、政府の対応って遅いよね。あれだけ「遅い遅い」って言われ続けて、それでも超低速な「スピード感」ってなんだかなぁ…っていう感じです。

今回も先週金曜日に分科会からの提言を受けているのに、月曜になってやっと検討会だなんて。土日を挟むとは言え、「政治に休暇なし」・「新型コロナに待ったなし」が未だに分かってないんでしょうね。

で今回も東京だの名古屋だの…大モメ(いわゆる責任転嫁戦)を繰り広げてるし。どうせ出てくる対策も「小手先」の「小出し」。「やってる感」だけで終わりそうです。
「止めるなら止める」、「止めないのなら止めない」を政治の責任ではっきりさせれば良いんです。

今更止めても意味ないと思うし、現場の大混乱や(キャンセル料など)無駄金を使うくらいなら、「GoToは止めません」って叫べば良いんです。それが「政治の責任を果たす」ことではないでしょうか。

まぁ、ニヤニヤしながら「ガースーです」なんて言ってる政治家には、何を行っても無駄でしょうけどね。

糠に釘だっけ?ガースー「糠」に分科会「釘」で、何を提言しても響かないし効かない。以前は専門家会議のせいにできたけど、今回は分科会のせいにできないから悩んでるんでしょうねぇ。

支持率、50%切る数値も出てきました。それで顔面蒼白になったのか焦ったのか、GoToの見直し?小手先調整が入るみたいですね。やっぱりガースーは「感染者数」とか「重症患者数」、「医療体制の逼迫」などよりも、「支持率」を最重要視するみたいですね。
ということは、「不支持」が増えれば「感染症対策に本腰を入れる」ということ。みなさん頑張って「不支持率」を上げましょう!それが政府を動かす最善のやり方っぽいです。

私?はなっから期待してないし、支持もしてません。選挙期間中のみ国民に寄り添う感を出して、選挙が終われば自分中心。政治家って信用できないですもん。

くれぐれもご安全に!
でわ!