高齢者が「運転しなくてもいい」環境を作らないと、事故は減らないよね。

歩道に乗り上げて通行人が重軽傷。高齢者が運転する「暴走タクシー」。

運転手さん、75歳だってね。
男女合計7人はねられ、1人が重症とのこと。

事故当時「意識がもうろうとしていて、アクセルは踏みっぱなしの状態」だったらしく、何人かで運転席から引きずり出したとのこと。
運転手さんは、「事故の瞬間は覚えていない」らしいけど…
アクセルを踏んだまま「意識がもうろう」って、ホント怖い状態だったんですね。

よく「引きずり出しましたね」!。
命がけだと思うけど、素晴らしいことだと思います。

でね?
高齢者の運転だけど…

ワタシ的には「高齢者が運転すること」に関しては、例外を除いて反対はしません。
だって車がないと生活できない(生きていけない)地域もあるから。
ただ、自信過剰な高齢者が多いみたいだから、その点だけは「周りの人」「身近な人」が常に気をつけてないとダメでしょうけどね。

ある程度の都会に住む高齢者は、公共交通機関が発達してるんだから、車(自家用車)は要らないですよね。
特に「人の命を運ぶ仕事」、タクシードライバーとかバスの運転手さんなどは、年齢で線引してもいいと思います。


「高齢者は運転するな」、「免許を返納しろ」体な風潮が強いのですが、「車を運転しなくても良い環境・状態」であれば、車を運転しないですよね。
現状は「運転するな」ばかりだけど、まずは「こういう制度があるから、運転しなくても不自由しませんよね」っていう世の中にしないと、事故はなくならないと思うんです。

「するな」ばかりじゃなく、「しなくても大丈夫でしょ?」な世の中にしていく必要があると思います。
でわ!

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