正確には、(国は)「出せる状況ではない」ということでしょう。
感染が広がる中「経済を優先」して、前倒しで(呪印日の全然整っていない)「Go To トラベルキャンペーン」を開始。
東京都発着を対象外にしてまで、7月22日から強行スタートさせてまで経済を回そうと躍起になっているさなか、ブレーキをかけるような「緊急自体宣言」でブレーキを踏むようなことは絶対にしないでしょう。
それに…国にはお金がない!
でもさぁ、2次補正で予備費10兆円でしょ?
国の借金とはいえ、予備費として使えるお金はあるじゃんねぇ。
政府は品型コロナではなく、おそらく「オリンピック」対策の費用に当てたいんじゃないかな?
なんて思ったりしてね。
Go To トラベルキャンペーンが始まってますが、未だに自分の旅行が対象かどうかも分からず、宿泊施設や旅行業界も正確な情報は分からない。
だってさぁ、事務局が立ち上がるのって来月(8月)でしょ?先走り感・見切り発車もいいところですよね。
政府としては「やってる感」を演出したいだけなんだろうけど、今回も現場が大混乱!結局ツケは民間や国民に。
政府・政治家ってさぁ、言いっぱなしの責任感ゼロですから…この国一番のムダですよね。
そうそう安倍総理と言えば…8月下旬に開催が予定されているG7サミットに、出席の意向を示してますよね。
こんな時期にアメリカのホワイトハウスで予定している会議に参加?
安倍さんが動けば何十人っていう随伴者も同行しますよね。帰国後安倍総理付含めてすべての同行者も2週間隔離?
安倍さんは公務優先で2週間の隔離を免除?
なんていう話も出ているようですが、国のリーダーが自国のルールを守らないのなら、新型コロナ感染拡大対策としての隔離政策はなんの意味も持たなくなりますよね。
アメリカに飛ぶのなら、帰国後の2週間隔離はルールです。
国が一番苦手とするITをフル活用して、リモート総理で頑張って2週間公務をお願いしたいところです。
G7サミット一つとっても、国としてグタグタな状態。Go Toもご存知のようにグタグタ。
担当大臣と都知事の危機感という精神論だけで、新型コロナの感染拡大が止まるとでもお考えなのか?
※第二次大戦の軍隊じゃないんだからさぁ…ホントこの国のおえらいさん方は「精神論」がお好きですよね。
緊急事態宣言は「出す状況にない」ではなく「出せない」状況です。
一人ひとりの予防策が、感染を食い止めるかもしれません。
気を抜かず、出来ることを無理せずやる。
頑張って生きましょう!
でわ!