皆様、あけましておめでとうございます。と言っても三が日が明け、出遅れ感もありますが…当ブログも本日から業務明けでございます。今年もよろしくお願いします。
1都3県の知事の要請により、国もやっと重い腰を上げて「緊急事態宣言」の発出を検討。今週中の発出を目指すとか…。報道されています。本日4日に首相の会見で方針を明らかにするとも言われています。
- 勝負の3週間に何も勝負せず「惨敗」
- 支持率が下がったから(二階に根回しせず)GoToを「一時停止」
- 知事から要請があったから「緊急事態宣言」の発出を検討
最近のガースー政権、政府の動きを見て分かる通り、政府として先手先手で対応するのではなく「言われたから(何かあったから)検討を始める」。
ベーアー政権から何も変わらない「政府の新型コロナ対策」が続いております。
政府として「やる気」が無いことが「見え見え」でございます。
「20時までの時短要請」。
はぁ?なんとかの一つ覚えのように繰り返される「愚策」。他に策はないんですかねぇ~
感染が拡大するたびに繰り返される「時短要請」。たしかに効果はあるのでしょうけど、「国民には自粛を求めるけど、自分たちはお構いなし」を見せられると、自粛要請そのものが形骸化しているような気もします。
「緊急事態宣言は保証を伴う」
都の財源は底をついているので、国に頼るしかない。だから都道府県レベルではなく国レベルでの「緊急事態宣言」を発出させ、店舗への保証は「国」の予算で賄ってもらう。そして責任も「国」に押し付ける。おそらくこれが「3密おばさん」の狙いなのでしょう。
「国民は、すでに新型コロナ慣れしている」
おそらく大半の人達は「新型コロナって、こういう物」っていう感覚になってきているのだと思います。
「悩んだけど来ちゃいました」街頭インタビュー。
「行かない」っていう選択肢はほぼ無いんですね。これはおそらく「GoTo」キャンペーンがもたらした「最大の効果」なのでしょう。
不要不急の外出の自粛をお願いしても、片方で「旅行行こうよ!」「ご飯食べようよ!」って煽っているのだから、国民もどうすればいのか分からないよね。ましてや「お願いしている側が、大人数での会食を楽しんでる」んだから、説得力が全くありません。
緊急事態を宣言するならGoToは停止ではなく中止し、GoToの潤沢な予算は「感染の収束」に回すべきだ。
自分たちの利権ばかり考えず、真剣に取り組んでいただきたい。
ほぼ1年が経過し、収束どころか「拡大」を続ける「新型コロナ感染症」。「静かな年末年始」も、静かだったとは言えそうになく。連日3000人を超す感染者を確認しております。
ガースー政権の「本気度」を見せてほしい!
本気度が国民に伝わる「感染対策」・「政策」を、ぜひともお願いします。
でわ!