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参議院選挙、各党のマニフェストも出揃いましたが…

平成30年に改正されて、現在は定数248議席。
今回は半分の124議席を争う事になりますが…

定数242議席だった衆議院議員定数が、平成30年に6議席増えたんですね。
なので今回は、増えた議席数の半分、3議席増!
※議員定数増えてるのに喉元過ぎてるから、誰もないも言わないwww

1票の格差は3倍弱とのことですが、言い返せば1人の重みが3倍弱違うっていうことで…
これってホントに良いんですかね?

 

っていう話は、置いといて…

今回の選挙の争点…

  • アベノミクス
  • 消費税10%への増税
  • 年金問題

が、おそらく大きな焦点になってると思うけど…

アベノミクスは、誰に目から見ても、今の所「失敗策」。
大企業が潤えば、(そのお零れで)下々まで潤う…なんてありえないじゃん!
裕福層はますます裕福に、「格差拡大のミクス」ですよね。

野党もこの辺は追求するだろうけど、だからといって野党には任せられない。
※だって、追求だけしかしないんだもんwww
結局は、おそらく「このまま アベノミクス」経済政策は進むんでしょうね。

 

消費税10%増税ってさぁ…もう決まってることで、それなりの準備も進めてますよね。
なのに、増税直近になって「凍結」とか「延期」とか言われても、今更?!っていう感じだと思うのですが。

野党各党は、しきりに「増税反対」を訴えていますが、もし仮に今の時期に「消費税増税凍結・中止」とかになったら…
増税に向けての労力(人・物・金)は、野党サンたちが責任を持って保証してくれるのでしょうか?
事によっては「賠償責任」にも発展するわけで、訴えられたら野党の皆さんどう対応されます?

消費税増税は「既定路線」なんだから、軽減税率が適応される品目の見直しを議論した方が良いと思います。

ちなみに…
「軽減税率」…本来なら10%なんだけどさぁ、お情けで「据え置いてやるよ!」的な?
据え置くんだから「据え置き」でイイじゃん。なぜ「軽減」って言う?

消費税は今後ますます増税されるでしょう。
※今後10年は上げないとか言ってるけど、選挙が終われば?いや今でも既に「次の増税」を検討してることでしょう@財務省

で、軽減税率も「8%のまま」ってこともないでしょう。
おそらくは「消費税率-2%」の「軽減」なのでは?

 

年金問題にしても、「年金給付金だけではとても暮らしていけない」ことはかなり前から分かってたことで、いまさら2000万円とか言われてもねぇ(汗)
年金問題については(言ってみれば)野党の皆さんだって(ある意味)加担してるわけで。
何をどう訴えようが、「いまさら感」は大きいよね。

 

アベノミクス(経済)・消費税増税・年金問題…野党の皆さんは、はっきりと「どうする」っていう代替え案も出さず「文句ばっかり」言ってるように見えます。
で、「皆さんと一緒に老後の安心を…」とか訴えてるけど、ワタシ的には全く心に響きません。

つまるところ…野党は野党だし、今の野党では受け皿にもなりません。
結局は与党(自公)が勝つんだろうなぁ…なんて思ったり。

「野党たる野党」…ワタシ的望みは、おそらく達せられないでしょうね。

 

閑話休題

「議員になってほしい人を選ぶ」と同時に「議員になってほしくない人」も選ばせてほしなっ、選挙のたびに思うんですよ。

「議員になってほしくない人」と同時に「議員で居てほしくない人」も投票できるようになれば、議員さんたちももっと緊張感を持って、もっと国民の方を向いて仕事してくれると思うんですよ。

税金の無駄だから、今すぐにでも辞めさせたい議員っているじゃない?
穂高ちゃんとかさぁ…誰とは言わないけど。

 

参議院議員選挙の投票には7月21日。
誰に入れるかよーく考えて、任せられる人、任せられる政党に投票!
私達の声を届ける場は「選挙」しか無いんです。
みなさん、投票行きましょうね!
でわ!

 

2018年度の国民年金の保険料納付率約68.1%って発表されたけど…

自営業・厚生年金に加入していない非正規ではたらく人、フリーターなどが加入する「国民年金」。
加入者は約1471万人、現在の保険料は月額16,410円。
40年間(480月)収めると、月65,008円が年金として受け取れる。

27日の厚生労働省発表。
納付率は前年度に比べて1.8ポイント上昇の、68.1%って発表されましたが…

加入者1471万人に対して、未納者約9.4%、免除・猶予者39%。
実に加入者の約半分(51.6%)!
約半分の人しかまともに(月16,410円)収めてないこの事実。

68.1%って、どこから出てきた数字なんでしょう?
お得意の数字マジック?

 

20歳以上の国民は、国民年金または厚生年金への加入が義務付けられています。
厚生年金はご存知のように、主にサラリーマンが加入していて、保険料は毎月の給料やボーナスから天引き徴収されています。

対して国民年金は、加入者自らが収める仕組み。
色んな事情があると思うけど、「未納」することも自分次第。
もちろん将来もらえる年金額は減りますが、日々の生活でいっぱいの人は将来のことより今!ですよね。

2000万円とも2900万円?もっと多く?
年金だけでは足りないって騒いでいますが、国民年金は満額でも月々65,008円。
満額でも、そこから社会保障・税金などが引かれますから、手取りはもっと少ないですよね。
その手取り額で生活できる人は…ごくわずかでしょう。

それに、今足りないって騒いでるのは「厚生年金夫婦2人 約21万円支給されてるけど、月々5万円足りない」なんですよね。
国民年金だけでは、月21万円なんて支給されないわけで…どうして野党の人たちは、この辺を追求しないんでしょう。

足りない?そんなことは野党だって与党だって、みんな知ってますよね!
水を得た魚のごとく←レンポウ議員だっけ?w騒ぎ立て、煽り…でも、しっかり分かってるのに政争の具にする野党って…

野党も国民年金制度をどうするか、どうすれば老後の生活を豊かなものにできるかなど、代案を示すこともせず(できず)。
政府に対して「嘘つき」、「騙してたの?」、「どういうことか説明してください」…

いやいや、あなた達が政権をとったとき、何をやってたの?
実績として、あなた達は何を残したの?

 

話がそれてしまいましたw

年金制度は、現役世代が高齢世代を支える仕組み。
少子高齢化が進む現状を見ても、この制度はすでに破綻してることが明らかですよね。

納付率を上げて、保険料を上げて、支給額を減らして、支給年齢を引き上げる。
だから100年安心の制度です。

政府見解。

制度は続くかもしれないけど、国民が続かないっていうか…
制度があっても安心がないと、その制度は「存在するだけ」ですよね。

年金制度を表立って変えようとすると、最大の有権者の票が厳しくなる。
だから、やらない。やれない。(こっそりやる)。
でも、すでに破綻が見えている制度なら、時代に合った制度に変えていく必要があるよね。

納付率云々より、制度そのものを変える!
野党(は、あてにならないケド)、与党の垣根を超えて、政党の枠にとらわれず。
将来のことについて、もっと議論・制度改革をすすめてもらいたいって思う…今日このごろ。

でわ!

野党の追求は、いつも「ズレズレ」!まず野党をなんとかしないと、この国は良くならないって思うんです。

例の報告書、内容がちょこちょこ書き換えられてるみたいですね。

「貯蓄→投資」が目的の報告書なんだから、どう書き換えても本質的には変わらない。
「貯蓄→投資」なんだから、報告書で2000万円足りないっていう記載を攻めても無駄。

立憲民主党の副代表が「2000万円」を根拠に「100年安心なんですか?」なんて問いただしてますが…。
私的には「2番でいい」発言や、「二重国籍」問題以降信用してないから、あなたが何を言っても気にしてないんだけど…むしろ不快…なのは、ちょっと置いといてw
※どうせ何を言っても「ブーメラン」だしwww

 

国・政府が考える「100年安心」と国民が思ってる「100年安心」は、根本的に異なると思うんです。
「制度が100年安心」…100年は維持できる制度です。安心してね。国・政府はこの考え方。
「年金(老後の)生活が100年安心」…そのための年金制度です。安心してね。とは言ってませんよね。

私も含めて、皆が思うことは「年金が100年安心」老後も安心して暮らせる。
だと思うんです。
老後の生活って、やっぱり心配ですよね。
なので、「100年安心プラン」が出てきたとき、皆がそう思ったと思います。
でも、(誰も説明してくれなかったけど)実際は「100年は維持できる制度(プラン)です。安心してね」なんですよね。

副代表はそこのところ、国や政府が言う「安心」の意味を理解しているのでしょうか?

野党は国・政府に対して、「何が100年安心(プラン)なんですか?年金制度ですか?年金生活(老後の生活)ですか?」をきちんと正して、国・政府の考えている「安心」の意味をきちんと国民の前に公に示し・認識した上で

「100年維持できる制度だから安心」ですよね?維持できるから「年金生活は安心」なんですか?
「老後は安心して生活できるんですか?」を問うべきだと思うんです。

おそらく野党の皆さんも、この辺は理解はされてると思うんです。
でも、自分たちも加担してるから、公に認められない。
だから「ズレズレ」のい質疑をしてしまう。と思うんです。

 

制度は維持できても、その中身は…だから自助努力で「2000万」がんばれ!
そのためには、貯蓄から投資!株や金融商品を買って「投資」で増やしましょうよ!
ニーサでもイデコでも、我々がオススメする「金融商品」(実はここが主目的)でもいいです。
お客さん、この低金利の時代「貯蓄」ではダメですよ!資産は増えませんよ。
資産を増やすなら「投資」ですよ!ガンガン「投資」しましょうよ!
もちろんお若い内から「投資」!将来の生活、資産形成は「投資」で!

これが報告書の「本質」だと思うんです。
※資産が増えるかもしれないけど、減るリスクもあるよ…っていうのは置いといてwww

なので、この報告書の記載内容で「暮らし」や「年金制度」を論じても仕方がないですよね。
だって「金融庁」が出した、貯蓄を「投資」にまわしてもらうことが目的の報告書なんだもの。

 

野党って、いつもズレズレ。
これでは、たとえ今の政権に不満があっても、受け皿にはなりえませんよね。
まず「野党」をなんとかしなければ、この国は良くならないんじゃないかな?

今回の報告書・国会での質疑などを見て…思ったことを書かせていただきました。
※あくまでも、「個人的な意見」でございますw
でわ!