1592人@東京都の感染確認者数。日曜としては最多を更新らしく。確かに連日1000人を超え、2000人を超える日もありました。一応出ている「緊急事態宣言」も、あまり意味はないようですね。
次のターゲットは「ホコ天」。
土日の歩行者天国を中止したようです。人が集まりやすいからとの理由だと思いますが、ホコ天がなくても人は集まるわけで。中には中止を知らずに来た人もいるようです。
感染者数、重傷者数、死亡者数、どこぞの交差点では〇〇%増えた・減った…毎日繰り返される報道にうんざり感は否めません。重傷者数の増減を報道するのなら、治癒して何人減ったとか、お亡くなりになって減ったとかの理由も一緒に報道してほしいのですが、言わないんですよね~
他人事のガースー、会食や朝食などは自粛しているようですが、心に響くような・国民を動かすような演説もなく。結局は官僚の書いた作文を棒読み。
担当大臣のニッシーは、相変わらずキレながら同じことしか言わない。
与党も野党も、国会を開かず「静観」。仕事しろよ!って言いたいですよね。
飲食業(飲食店)を狙い撃ちしても、すでに時遅し。無駄な協力金をバラ撒くだけです。時短要請など直接的なお願い、見返りに協力金の構図だけど、緊急事態宣言で影響を受けている業種・業界は「飲食関係」だけじゃないんですよ!
国民は困っていない。
銀行預金が増えただけ。
自分の時に出した特別給付が「大失策」だったのをうけ、頑なに拒んでましたが、緊急事態宣言を再発出した今、特別給付金を再度配り、「これで1ヶ月じっと我慢してくれ!」ってやったほうが、将来的にもいいと思うんだけど…
後手&小手先→様子見→これから検討→後手&小手先…
安倍政権からガースー政権に引き継がれた「負のループ」。もう1年経つのに、いまだにこのループから抜け出そうとしません。っていうか、抜け出す力が無いのか?
まず、オリンピック中止を宣言しましょう。そしてオリンピックでかかるであろう費用を、新型コロナ対策に振り分けましょう。オリンピックで建てた施設は、新型コロナ専門病棟やPCR検査、ワクチン接種などの施設に改築しましょう。
オリンピックは4年に1度開かれます。アスリートの方々には申し訳ないけど、オリンピック自体は「次が有る」んです。でも新型コロナ対策は「次が無い」。今対策しないと、将来もなくなります。
今年7月にオリンピックができないことぐらい、誰でも分かってます。モーリー会長だって、立場が有るから「やる」って言ってるけど、「沈みゆく船の船長」とも発言されています。辞める決断は「今」なのだと思います。
ワクチンに期待しているようですが、ワクチン接種で感染収束した実例はまだ有りません。っていうか、ワクチン接種が始まったばかりで、検証する段階まで来ていないのでしょう。仮にワクチンが有効であったとしても、7月?間に合うわけ無いですよね。
- オリンピック中止を決断する。
- オリンピックにかかる資源を、新型コロナ関連に投入する。
- 特別給付金を再度配る。
- 1ヶ月の強力な自粛
ここまでやれば、ある程度収束は見えてくるんじゃないかなぁ…って思います。
経済との両立は「失敗」しました。現状は、安倍政権・ガースー政権の失策による「人災」です。今は「新型コロナ」に注力する時期だと思います。これからの1ヶ月、長くとも2ヶ月先の希望のために、「今・即刻」やってください。
政策だけに頼らず、我々もできることをやりましょう。みんなでこの災害を乗り切りましょう。
でわ!