日別アーカイブ: 2019年9月10日

制度をきちんと整えてから取得してね(国会議員の育児休暇)

ご結婚、ご出産、おめでたい話ですよね。
でも、育児休暇?

ワタシ的には「育児休暇」は賛成です。

生まれて初めの頃の育児は、ホント大変です。
母親だけに任せるなんて、今どきではないですよね。
大変な時期だけに、夫婦揃って育児をする。
良いことだと思います。

でね?
民間の会社員?は、「有給休暇として取得」しなければ、「休暇中は無給」だったり「減給」になることが多いですよね。
会社としては育児休暇中はその社員は会社に貢献しないんだから、ある意味当然の処置だと思います。

国会議員は?
病院で寝てようが、だらだら休んでいようが、引きこもっていようが…歳費は出てるわけで。
つまり、特に仕事しなくても「お金は貰える」んですね。
※もちろん原資は「我々国民の血税です」。

つまり、育児休暇を取得して「国会議員としての仕事ができなくても」毎月何千・何百万円もらえる。
不労収入を得られるんですね。

もちろん事務所の経費、私設秘書の経費とかが必要だから、無給っていうわけにはいかないだろうけど。
それはサラリーマンだって同じことですよね。
だって、育児休暇中だから電気代も水道代も払いません。家賃も住宅ローンも…っていうわけにはいかないですものね。

育児休暇中は「無給」とまでは言いません。
でも、例えば育児休暇中は「国から育児休暇手当(補助金)」を出すとか、きちんとしたルールを決めてからにしてもらいたい。
だって、あなた「国会議員」でしょ?ルール化(法整備)は「国会議員のお仕事」でしょ?

取得期間はまだ分かってないけど、取得するのならぜひ法整備してからお願いします。
法整備できないのなら、民間にならって「無給」・「減給」でお願いします。
でわ!