日別アーカイブ: 2019年9月16日

AT限定免許を取るのなら、「左足ブレーキ」を基本として教えるべきだと思う。

高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故、多発してますよね。
で、私思ったんです。
「右足でアクセルもブレーキも操作する」が、そもそもの間違いではなかろうかと。

あ、MT車の話ではないですよ。
あくまでもAT(オートマチックトランスミッション)車の話です。

世の中の80%以上の車がオートマじゃないですか。
「オートマ限定免許」で、車の運転免許を取った人も多いですよね。

オートマ限定ってオートマ車で教習するのに、未だにマニュアル車と同じ「右足アクセル」・「右足ブレーキ」で教えてます。
詳しい理由わわからないけど、旧態依然とした教え方ですよね。

右足だけで操作しようとするから「踏み間違う」のだから、間違わないよに分ければいいだけの話。
「左足はブレーキ」、「右足はアクセル」で教えれば、踏み間違いを起こす確率はかなり低くなるはず。
※自分の足の左右が分からない?ちょっとその話はおいておこう。
※そもそも左右がわからない人は、運転しちゃいかんです(汗)

私は自分の車を買ってから、ずっと「左足ブレーキ」です。
もちろんAT車オンリーですけど。
※免許はMTですよ。っていうか、私の時代にはAT限定なんて無かったですw

「左足ブレーキ」は危険だ!

なんてことを言う人がいますが、なんで「左足ブレーキ」は危険なんでしょう。
踏み間違える可能性が大きい「右足もアクセル」の方が、ワタシ的にはよっぽど危険だと思います。
慣れてないから危険?だから、教習所で教えれば良いんですよ!

タイムラグ…

アクセルから足を離して→ブレーキペダルに踏み変えて→ブレーキを踏む。
これって、右足操作の基本ですよね。
でも考えてみてください。
「踏み変えて」る最中も車は動いてるんです。

右足のアクセルを緩めると同時に、左足でブレーキを踏む。
タイムラグは発生しません。

坂道発進で…

ブレーキから足を離して、アクセルに踏み変えて、アクセルを踏む。
または、サイドブレーキを引いておいて、アクセルを踏みながらサイドブレーキを解除する。

左足のブレーキを緩めながら、アクセルを踏む。

坂道発進が苦手な人(右足だけで操作する人ですね)用に、坂道でも一定時間ブレーキを掛けて下がらなくする機能もありますが…私から言うと「なんて無駄な機能」!お金もったいないなぁって思います。

基本的に「踏み変える」動作が危険なんです。
「踏み変えた」と思っても、ブレーキではなく実は「アクセルだった」っていうのが「踏み間違いによる事故」。
もっと始末が悪いのは「自分はブレーキを踏んだ!」って言い張っていながら、実はアクセルだった…的なw

「左足ブレーキ」なら、踏み間違いは起こりません。

私は「左足ブレーキ」を推奨します。
ただし(ココ重要!)、ずっと「右足だけで操作してきたのなら」左足ブレーキはやめてください。
または、かなり練習して・慣れてからにしてください。

あくまでも、初めて車を運転する人(免許を取る人)向けに、教習所で「左足ブレーキ」を教えてね。
っていうことです。

右足だけで運転してる人、ホント踏み間違いには気をつけてくださいね。
でわ!

人口の28.4%が65歳以上の高齢者。今後ますます…

今日は敬老の日ですねぇ~
おばあちゃん、おじいちゃんに、感謝してますか?

9月15日現在で、3,588万人。
人口の約28.4%が、65歳以上の高齢者とか…
16歳未満の、いわゆる「子供」の割合は約13%。
どんんだけ高齢者が多いか…少子高齢化が進んでいるかが分かりますね。

65歳以上で働いている人は、約862万人。
働いている人の約12.9%が高齢者ということらしく。
働きたくて働いている人もいれば、公的年金や貯金がないなどの理由で、働かざるを得ない人も多いんでしょうねぇ。

とか言ってる私も、初老域に達していて、「高齢者」への仲間入り目前でございます。
ちなみに私は…65歳以上(高齢者)になってまで、働きたくないですねぇ。
悠々自適とまではいかなくても、質素に生きれればいいって思っております。

毎年「少子高齢化」が叫ばれ、2007年に担当大臣(内閣府特命大臣:少子高齢化担当)も設定されてます。
今現在は、第4次安倍内閣第2次改造内閣で、21代担当大臣は「衛藤 晟一(えとう せいいち) 」氏。
2007年から続いて担当大臣も居るのに、全くと言っていいほど目に見える成果が無いですよね。
ホント「名ばかりの担当大臣」、「ポストありきの大臣」なんでしょうね。

高齢者が増え、現役世代は減っていく。
公的年金制度は「数字上」だけで、実際は崩壊寸前。
※政府って「数字の見せ方」や「数字のごまかし方」が上手だよね。
※日々どうやって「国民の目を欺くのか」をひたすら考えてるんでしょうね~

政治家も分かってるのに、高齢者の反発を食らうことを恐れて何もしない。
っていうか、自分たちも「高齢者(超高齢者?)」ですからねぇ。
「高齢者」の方を向いて仕事してるんだから、お話になりません。

いっそのこと「政治税」でも作ってもらって、税金を収めてもらいたいくらい。
あ…ダメだ、政治家(国会議員を含む議員さんたち)の原資は血税だから、税金の中から税金を収めてもらうのはダメですね。
※どちらにしても自分たちが不利になることは、政治家として不退転の決意を持って絶対にやらない」よねwww

長々と つまらんことを 書いてしまいました。

超高齢化社会に向けて、少子化担当大臣は「名ばかり」じゃなく、ちゃんと仕事してくださいね。
予算がないっていうのなら、戦闘機を数機買うのをやめればいんじゃね?

敬老の日の午後、こんなことをふと思ってしまいました。
でわ!